みなさんは、どのように思い出の品を管理していますか。
収納の奥にあったり、どこにあるか把握できなかったりする人もいます。
思い出の品は、普段使わず、時々過去を振り返るものです。
だからこそ、どこに思い出の品があるか分からなくなりがちです。
それが嫌で、僕自身極力思い出の品を持たないようにしてます。
今回は、「思い出の品をデジタルで管理する仕方」を解説します。
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僕は、大学生の今現在、思い出の品は全てデジタルで管理してます。
実際にデジタルで管理しているため、ぜひ参考にしてみてください。
では、さっそく紹介していきます。
思い出の品を持つことの注意点
「思い出の品を持つことのデメリット」について解説します。
思い出の品を持つデメリット
- 引越し時に荷物が多くなる
- 時々見るだけで普段利用しない
- 自分が死んだ後が大変
順番に紹介していきます。
思い出の品を持つデメリット①:引越し時に荷物が多くなる
押入れの奥に、卒業証書や後輩からの寄せ書きなどの思い出があります。
また、習い事で結果を出した時のメダル・トロフィーがある人もいます。
思い出の品を引っ越し時に毎回運ぶと、荷物が多くなります。
捨てることに罪悪感があるかもしれませんが、余分な荷物になりがちです。
思い出の品は、実家に置いており、実物をもう見返すこともなさそうです。
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思い出の品を持つデメリット②:時々見るだけで普段利用しない
思い出の品を見て振り返るのを、毎日する人はなかなかいないです。
おそらく多い人で月に1回で、ほとんどの人は年に1回ほどでしょう。
時々過去を懐かしながら思い出の品を見るのが、思い出の楽しみ方です。
また、当時は思い出だったが、今は思い出と言えないものもあります。
生きていれば、考え方も変わっているので、当然です。
それでも、捨てようと割り切れないものもあるかもしれません。
思い出に中途半端に執着することになるため、注意が必要になります。
思い出の品を持つデメリット③:自分が死んだ後が大変
思い出は、自分にとっての思い出であり、かけがえないものです。
ですが、他人からしたら、世の中のただの1つのものでしかないです。
つまり、自分が死んでしまったあとが大変になります。
死んだ自分の思い出ですが、残された他人がその思い出を処分します。
反対に、自分が人の思い出を処分するとなると、心が痛みませんか。
これが理由で、思い出の管理方法を見直そうと決めました。
そのため、僕はデジタルで思い出を管理するようになりました。
そして、基本的に余計なものを処分するようにしました。
思い出を写真に撮って処分
思い出をデジタル管理といっても、写真に撮って保存してるだけです。
スマホを持っている人ならば、誰でもできるため、簡単です。
「思い出をデジタルで管理しようと思った理由」について解説します。
デジタル管理する理由
- 思い出はリアルである必要ない
- デジタルで思い出は振り返れる
- 自分の思い出は自分で管理
順番に紹介していきます。
思い出をデジタル管理する理由①:思い出はリアルである必要ない
思い出は、過去の楽しかった思い出を振り返るのが主な目的になります。
そう考えると、わざわざ必ずしも実物を持つ必要はありません。
大抵のものは、写真で思い出を振り返ることができます。
思い出を写真に撮って捨てた時は、周りに驚かれました。
ただ、あの世に持っていけるものではないため、いつか離れます。
それならば、自分で責任を持って処分したい派です。
また、過去に固着せずに、今にこだわるために捨てたのもあります。
そのおかげで、社会人になった今の方が楽しく過ごせています。
思い出をデジタル管理する理由②:デジタルで思い出は振り返れる
リアルな思い出は、押入れの奥に入っていて、なかなか見れません。
ですが、デジタルは簡単にアクセスでき、すぐに思い出を懐かしめます。
思い出を捨てる人は心が冷たい人より、暖かい人と思ってます。
隙間時間があれば、写真ファイルを開いて思い出を見れます。
簡単に思い出を振り返れるため、いつどこでも閲覧が可能になります。
僕は、Googleフォトで思い出や手帳の記録を管理してます。
ただ、写真の管理には、細心の注意が必要になります。
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思い出をデジタル管理する理由③:自分の思い出は自分で管理
自分が死んでしまったら、他人に思い出を管理してもらうことになります。
ですが、その人にとっては思い出ではなく、ゴミに近いものです。
他人の思い出の価値を理解することは難しいです。
それならば、生きているうちに自分で管理し、必要か決めています。
厳選した大事なものは残すのでもOKですし、全て処分も賛成です。
自分にとって必要なものは残してもOK
「思い出の品の管理方法」について解説します。
思い出の品の管理方法
- ルールは自分で決めるもの
- 思い出の品は残しても良い
順番に紹介していきます。
思い出の品の管理方法①:ルールは自分で決めるもの
思い出と呼べるものの中には、趣味のものもあると思います。
趣味の物が思い出として残ってる場合は、捨てる必要はありません。
むしろ、自分らしさを残すために、残す方が良いとです。
趣味は楽しいもので、生活を色鮮やかなものにしてくれます。
思い入れのあるものならば、実物でずっと見ていたいものです。
本当に好きなものは、処分する選択肢すら出てきません。
好きに囲まれる生活を追求する身としては、それが本望です。
身の回りには大事にしたいものだけを残し、生きていきたいです。
思い出の品の管理方法②:思い出の品は残しても良い
結局のところ、自分の持ち物は自分で決めることが大事です。
思い出をデジタルに残すのでも、全部でも、一部だけ残すのもOKです。
大切なのは、思い出にどう向き合っていきたいかです。
そのため、一部だけ残す選択肢も個人的にありと思っています。
段ボール1つ分にするなどのルールを決めて管理するのがおすすめです。
引越しするにも、ギリギリ邪魔にならない量になります。
そうすると、今後も思い出と関わりながら生きていけます。
今後大事なものが出てきたら、残すことも検討していきます。
まとめ
今回は、思い出をデジタルで管理する方法を紹介しました。
今は学生時代の思い出とは、おさらばして社会人生活を送っています。
今回のまとめ
- 思い出は過去を思い返すもの
- 見返したいときに見返せる状態を作る
- 前を向いて進むときには少し邪魔
何度も言いますが、必ずしもデジタル管理の必要はありません。
ただ、思い出の品が多すぎると振り返るのも、なかなかしないです。
思い出の数が多ければ良い訳とは思いません。
少数の大事な思い出に絞って、過去を懐かしむ考え方もあります。
僕はそっち派で、基本は今に焦点を当てて生きていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。