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挑戦

成績が悪くても大丈夫?!『エントリーシート&自己PRの教科書』

エントリーシートを書くうえで気を付けることとは?
自己PRできることが見つからなくて書けない…。
学校の成績悪いけど、大丈夫って本当ですか?

 

この記事を読んでいる人は、エントリーシート書かないと行けない時期で、少しどうしたらいいか悩んでいるのではないでしょうか?

 

人生20年間ほど生きてきて、エントリーシートを書く機会はこれまでなかったからこそ、悩むのは当然です。

その上、自分の40年以上の人生が決まってしまう土台が最初の会社で決まってしまうので、大切に決まっていますね。

 

ですが、「エントリーシートや自己分析をしっかりと行わずに」就職先を決めてしまう人もいます。

 

もちろん、その後に自分のしたいこととズレていて、修正出来る人もいます。

ですが、最初から軸を持っていた方が良いスタートを切ることができると思います。 

 

大学生としてやることが多いからこそ、後回しにしたいと思いがちな「就職活動の準備」をささっとしてしまいたい方必見の1冊を紹介します。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』の内容

 

ES(エントリーシート)の目的は「面接につなげるため」

会ってもらうためにはどうしたらいいか、どんなアピールをしたらいいかを考えて作成する必要があります。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』より

 

エントリーシートは、1人で書くのがほとんどだと思います。

その分、客観的な視点が抜けてしまい、ひとりよがりなアピールになってしまいます。

 

何のために書くのかという視点から、書き方のコツや自己分析の仕方など色々な視点からの説明があり、役に立つ部分もたくさんあります。

中には、コロナ禍で当たり前になってきた動画の自己PRの仕方にも触れていて、参考になりました。

 

今回は、エントリーシートを書く上で基本的な要素をいくつか紹介します。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』のポイント

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』で印象に残ったポイントは、以下の3つです。

実際に読んでみて印象に残ったポイント

  1. 仕事につながれば何でも長所になる
  2. 採用側が納得し、受け入れられる理由を提示する
  3. 正確に伝わるように分かりやすく書くのが一番

 

ポイント①:仕事につながれば何でも長所になる

学業そのものの成績ではなく、その周辺での失敗を克服した経験もアピールの材料にできます。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』より

 

「学習」は、学生のうちだけでなく、社会に出てからも必要なスキルです。

学生の本業は勉強と言われるように、学習はとても大事で、成績は重視されることも多いでしょう。

 

とはいえ、全員の成績が高いということはなく、学校の成績が低い人もいます。

 

成績が低くなりがちな人の例として、バイトをしまくっている人だけでなく、
予備校にダブルスクールをして、資格取得を目指している人もいるでしょう。

 

なので、学校の成績が悪いからといって凹むのではなく、他の視点から仕事をつなげることを考えてみてください。

 

僕は成績はいい方ではありませんが、レポートの提出期限や時間管理は得意です。

 

レポートは、1ヶ月前に仕上げて出し、周りの子が始めた頃にはすでに全部終わっていることもあります。

 

「時間管理のコツも詳しく解説しているので、
セットで読んでみてください。

 

>>:大学生に手帳は必要なアイテム【実際の使い方も徹底解説】

 

ポイント②:採用側が納得し、受け入れられる理由を提示する

「入りたいほど好き」なら「理由」を明示せよ。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』より

 

この会社に入りたい理由がたとえ「給与が高いから」でも、本当に企業にその理由をアピールしてみたらどうでしょうか?

 

あなたにはメリットはありますが、企業側のメリットが全く伝えられていません。

 

大切なのは、企業がこの人を欲しいと思ってもらえる人になり、一緒に働きたいと思ってもらうことです。

 

そのため、「企業に関心を持ったきっかけやどんな仕事をしたいか伝える」のが良いです。

この辺の内容は本書で詳しくまとめられているので、興味のある人は見てみてください。

 

ポイント③:正確に伝わるように分かりやすく書くのが一番

文章のテクニックを学びますが、難しく考える必要はありません。

相手、つまりは採用担当者に正確に伝わるように分かりやすく書くことがいちばんです。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』より

 

エントリーシートは、人に見せるものなので、「他人が見ても分かりやすいこと」が大切です。

 

そのためのテクニックを本書で説明してくれています。

 

「です・ます」調にそろえるという基本的な部分から、
構成の形まで紹介していて分かりやすいです。

構成も普通に型にはめるというよりは、面接を意識した書き方を教えてくれます。

 

もちろん1回書いたら終了という訳ではなく、何度も修正が必要です。

 

エントリーシートを書く目的は、面接に進むためで、企業に興味を持ってもらうためです。

そのためにより興味を引く内容に修正するために、自分だけでなく他者からもアドバイスをいただくのは良いかと思います。

 

僕はバイト先の社長によく質問してアドバイスを頂いています。

まずは、身近にいる人に相談してみるのが良いかと思います。

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』を読んでみてのまとめ

 

面接につなげるためのエントリーシートの書き方を教えてくれる本です。

エントリーシートを書くために、「自己分析」「業界分析」のコツも解説してくれています。

 

エントリーシートの書き方を学びたいと思って、手に取った1冊でしたが、
自分視点ではなく、企業視点から学ぶことやエントリーシートの目的を
再確認できた一冊でした。

 

こんな方におすすめ

  • エントリーシートを書くのに手が止まってしまった人
  • 自己分析をもう一度見直してみたい人
  • 自己PR動画の作り方・コツを知りたい人

 

読んだ後にしたいこと

 

『エントリーシート&自己PRの教科書』を読んだ後にしたいことは、以下の3つです。

本を読んだ後にしたいこと

  • 会社に合わせて志望動機を考えていくこと
  • 志望動機の低い企業の分析も行きたい会社と同じくらい分析する(時期を見て行う)
  • エントリーシートを何度も見返して、より納得できるものを作成する

 

エントリーシートを書くのも大切ですが、一旦書けたら実際に会社を見てみるのも大切です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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