高いところから落ちて何が楽しいのですか?
実際にバンジージャンプを飛んでみて、学んだことはありますか?
バンジージャンプは、知名度はかなり高いですが、経験している人は少ないアクティビティです。
バンジージャンプという言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、
実際に飛ぶという機会はなかなかないと思います。
なかには、「なぜバンジージャンプなんかするの?」という否定的な意見を持っている方もいるかもしれません。
今回はそんなマイナスなイメージを持たれがちな「バンジージャンプで得たもの」について伝えようと思います。
この記事を読むと分かること
- バンジージャンプがダメだと言われがちな理由
- 実際にやってみても物質的に得れるものはない?【自分の例】
- 【振り返ってみて】バンジージャンプで考え方を再確認できるきっかけにはなる
この記事を書いている僕は、大学生になってから2回バンジージャンプを経験しました。
最初は、関西唯一で奈良にある「開運バンジー」に挑戦し、
2回目は、岐阜県の「215mバンジー」を経験しました。
バンジージャンプがダメだと言われがちな理由
「バンジージャンプが危険・マイナスなイメージを持たれる理由」は、以下の3つです。
バンジージャンプがマイナスな印象を持たれるの3つの理由
- もし失敗したら命に関わる可能性があるから
- シンプルに経験したことがない人が怖いと言っているだけ
- バンジージャンプをするための値段が意外とするから
ダメな理由①:もし失敗したら命に関わる可能性があるから
1つの目のバンジージャンプがダメな理由として、命に関わる事故が起きる可能性があるからです。
子供がすでにいる人が、バンジージャンプをして事故してしまうと、
家庭的にもかなり不安になるかと思います。
自分だけでなく、他人に迷惑をかけるとなると、
少しでも事故の可能性があることは避けたいと考えるのは間違いないです。
ちなみにですが、日本でバンジージャンプの事故は全部で4件で、
スカイダイビングよりも事故死率は低いという統計が出ていました。
ダメな理由②:シンプルに経験したことがない人が怖いと言っているだけ
バンジージャンプを経験したことがなかったら、怖いという人が多いに決まっています。
まぁ実際にバンジージャンプは怖いのですが、
やったことある人の怖いとやったことのない人の怖いは全く別物なのかなと思います。
バンジーの怖いというベクトルが別物で、とりあえず何も考えずに本能的に怖いと言っている可能性もあります。
なので、バンジージャンプを飛びたいと思っている人は気にしないでおきましょう。
ダメな理由③:バンジージャンプをするための値段が意外とするから
バンジージャンプを一回飛ぶのに、思っているよりも結構お金がかかります。
Bungy Japanでは、最低1万円以上も1回バンジージャンプを飛ぶのにします。
命に関わる上に、高いお金を払ってまで、バンジージャンプに挑戦しようと思う人は少ないことでしょう。
実際にやってみても物質的に得れるものはない?【自分の例】
実際にバンジーで得たものの話①:物質的に得れたものはない
残念ながら、バンジージャンプを経験してみて、僕が物質的に得たと思うものは特にありません。
シンプルに言えば、「バンジージャンプはサービスであり、飛ぶこと」が目的なので、
物事を得ることができる訳ではありません。
ちなみにバンジージャンプをした時の、バンジーを飛んだ証明書と、
カメラを装着して飛んだときのデータのUSBはいただきました。
実際にバンジーで得たものの話②:精神的に得れたものはある
バンジージャンプは、物質的には得れたものは少ないですが、精神的に得れたものは確実にあると思います。
バンジージャンプを飛ぶときは、もちろん怖いですが、落ちる時は自分の意志で飛び降りることがほとんどです。
つまり、自分で決断して自分の意思で下へと飛び降りています。
普段覚悟や決意をする機会があまりなかった僕にとって、
バンジージャンプは覚悟することの大切さと面白さを学ぶことが出来ました。
「バンジージャンプを挑戦して得られるメリットと危険性」という記事もあるので、
セットで読んでみてください。
【振り返ってみて】バンジージャンプで考え方を再確認できるきっかけにはなる
「バンジージャンプを飛んだ後に考えたこと」は、主に以下の2つになります。
バンジージャンプを飛んだ後に考えた2つのこと
- 一度悩んでしまったらなかなか進めないから勢いで飛ぶ
- バンジージャンプをすると色々と考えてしまうことを知った
バンジージャンプの感想①:一度悩んでしまったらなかなか進めないから勢いで飛ぶ
バンジージャンプも実際に目の前にすると怖いですが、勢いで飛ぶとどうにかなります。
反対に一回ビビって立ち止まってしまうと、一歩を踏み出すことができなくなってしまいます。
終わりといっても人生が終わりという訳ではないですが、
物事をやりたいか悩んでいる場合だとさっさとやってしまった方が良いことがほとんどです。
計画ばかり立てて実際に行動することを怠っていた僕にとって、良い機会になったと思います。
詳しくはこちらの記事で色々と書いているので、興味がある人はこちらをどうぞ。
「手帳ばかりで行動できなかった時のお話」という記事もあるので、
セットで読んでみてください。
バンジージャンプの感想②:バンジージャンプをすると色々と考えてしまうことを知った
バンジージャンプをすると、普段考えない命の重要性などと深い部分まではいかないとしても、「倫理的な部分を考えてしまうこと」を学びました。
日常では命の危険性などのことは考える機会がないからこそ、いろいろな視点から考えることができたと思います。
ですが、もちろん日常も危険に溢れていて、バンジージャンプだけが危ないというわけでもなく、
日常の生活の中に危険は潜んでいることは忘れないようにしたいです。
ただ、バンジージャンプをしたからといって、自惚れることなく、気をつけないといけないということも大事です。
飛ぶことはやろうと思ったら誰でも出来ることで、それを実際にやっただけなのですから。
何事も経験することは大切なので、バンジージャンプに興味がある人はとりあえずやってみてはいかがでしょうか。
やりたいと思ったらやってみましょう!
まとめ:バンジージャンプをやってよかった
今回は、バンジージャンプを2回チャレンジしてみての感想を紹介しました。
まとめ:バンジージャンプの感想
- 一度悩んだらバンジーも人生もいったん終わってしまう
- 物質的なものより経験的なものを求めているならおすすめ
- 飛ぶことに興味があるならチャレンジする価値はある
僕は、一度飛んでみたいという好奇心から飛んでみて楽しさに惹かれました。
バンジーで人生が変わったということは今のところ経験してませんが、実際にやってみることで学ぶことは確かにありました。
何事もそうですが、興味があるなら一度やってみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。