現代はインターネットを通して、簡単に情報を手に入れることができます。
そのおかげで、欲しい情報をすぐに手に入ることが可能です。
それのおかげで、どこにいても欲しい情報が手に入ります。
ですが、必要ない情報まで得て、混乱を引き起こすこともあります。
余計な情報のせいで、頭がパンクし、上手くいかないことも起こります。
そのため、今回は「情報の扱い方・集め方」を解説します。
筆者について
- シンプルを追求中
- 身軽・気軽に生きていく
- 意外と不便を好む生活
当サイトでは、シンプルに生きるコツを紹介してます。
僕は、情報を断捨離しながら、日々生活をしています。
スマホの容量は、128GB中30GBも使わずに過ごしています。
容量は数日とかではなく、何年間も維持しています。
日頃から必要な情報だけを整理しているため、参考にしてみてください。
では、さっそく紹介していきます。
現在の情報に関しての注意点
「情報に関して気を付けること」について解説します。
情報に関して気を付けること
- インプットの量が増えすぎてる
- 情報が浅い可能性がある
- 相手側から制限することはない
順番に紹介していきます。
情報に関して気を付けること①:インプットの量が増えすぎてる
かつて、情報を手に入れるためには、新聞・雑誌などの媒体が主でした。
同様に、テレビや周囲の口コミも、その役割を果たしていました。
ですが、インターネットの普及により、大きく変化してしまいました。
SNS・ブログなど情報を得れる手段も増え、インプット量も増えました。
そのおかげで、簡単かつ安価で情報を得れるようになりました。
ただ、その中にはどうでも良い情報が紛れ込んでることもあります。
自分に関係ない些細な情報ばかり触れていると、少し疲れてしまいます。
情報に関して気を付けること②:情報が浅い可能性がある
世の中に、情報を得るための手段が多くあることは良いことです、
ですが、皆さんはいつも同じ媒体から情報を集めていませんか。
学生の僕は雑誌は見ても、新聞・テレビはほぼ見ません。
僕も人のこと言えないですが、意識しないと媒体は偏ってしまいます。
また、SNSを見ていて思うのですが、情報の中身が浅いものが多いです。
ユーザーに分かりやすく伝えるためと思えば、仕方がありません。
ですが、それで受け手が分かった気になるのは、勿体無いことです。
それで分かった気になると、より詳しく知れる機会をなくしています。
情報に関して気を付けること③:相手側から制限することはない
情報は身の回りにあり、向こうから制限をかけることはありません。
通知が無数にやってきて、制限しない限り、情報がずっと流れてきます。
自分で制限しない限り、永遠にやってくるので、注意です。
インスタグラム・ツイッターなどのSNSが、その例になります。
雑誌・本・新聞などは、自分で買わないと、情報は入ってきません。
情報を制限する方法
- 本当に欲しい情報を知る
- 情報の活用方法を思考
- 無駄な情報に執着しない
- スマホを持たない
本当に情報を完全に取捨選択することは、難しいと思います。
高校生の頃は諦めて、スマホを自宅に置き、最終的には解約してました。
自分から情報を掴みに行く
「情報を集めるときに気を付けること」について解説します。
情報を集めるときの注意点
- 無料の情報は使いこなそうとしない
- テレビやニュースは長々と見がち
- 自分の意志で情報を取捨選択
順番に紹介していきます。
情報を集めるときに気を付けること①:無料の情報は使いこなそうとしない
情報というものは、本来はお金がかかるものでした。
人の知恵を使って作り出すものであり、労働もその中に入っています。
僕も文章でお金をもらっているからこそ、痛いほど分かります。
情報が無料で手に入るのが幸せかと言われれば、そうとは言えません。
お金は消費していませんが、あなたの大切な時間を消費しています。
僕も高校生の頃に、暇があれば、ブログばかり見ていました。
相手側も私たちの時間を割くために、色々と考えて作成しています。
正直な話、無料の情報と道端に落ちている石の価値は変わりません。
無料に価値を見出すと、価値観が狭まってしまいかねません。
そんなものに振り回されるくらいならば、割り切るのも一手です。
自分が満足できる日々を過ごすために、情報を活用しましょう。
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情報を集めるときに気を付けること②:テレビやニュースは長々と見がち
SNS・インターネットがダメなら、テレビはOKと個人的に思います。
ですが、テレビにも少しの注意が必要になります。
テレビは、いつでも持ち運びできるものではないです。
正直そこまで情報過多になる可能性は、少ないと思います。
ですが、見たい番組が終わっても、次の番組も見ることがあります。
対策法としては、録画を活用したら大丈夫です。
身の回りのことから気を付けると、情報の扱い方も上手になります。
ちなみに、僕の家にはテレビが存在していません。
情報を集めるときに気を付けること③:自分の意志で情報を取捨選択
今まで、情報に対してマイナスなことを中心に話しています。
ですが、完全に情報から離れようという趣旨の内容ではありません。
やりたいことがあるのに、情報に逃げていませんか。
やりたいことがあるならば、情報を活用するきっかけにして欲しいです。
今筋トレしたい人ならば、筋トレ情報を集めるのは効果的です。
- 本・論文
- ブログ・雑誌
- Youtube・SNS
参考になる人が見つかり、知識だけでなくモチベアップにも繋がります。
YouTubeを見ながら、一緒にトレーニングするのも良いと思います。
そんなこと言っている僕も、情報でパンクすることがありました。
高校生のときだったこともあり、時間が無限にありました。
全く行動することなく、知識だけを集めて密かに満足していました。
その結果、知識だけあって行動できない人になっていました。
今では、人よりも情報の扱いに気を付けて、日々生活を送っています。
そのおかげもあり、今が1番楽しく生活できていると実感してます。
不満あるなら、情報から離れるのも良し
「情報に対して悩みがあるなら離れるのも良い理由」について解説します。
※ここでは、無料で入ってくるSNS・インターネット情報を指してます。
情報から離れるのも良い理由
- 利益になる情報は限られてる
- 情報はなくても生きていける
- 無理して生きる方が辛い
順番に紹介していきます。
情報から離れるのも良い理由①:利益になる情報は限られてる
無料で手に入る情報は、想像以上に自分のためにならないことが多いです。
SNSで同じような情報を何度も見たことがある人も多いと思います。
同じような情報では、すぐに忘れて、有効活用できません。
発信側であれば、覚えたことのアウトプットになって良いと思います。
情報の受け取る側だと、そこまでのメリットはありません。
もちろん、考え方が好きな・役に立つ情報も一定数存在しています。
情報自体を完全に遮断ではなく、上手に活用するのが理想です。
情報から離れるのも良い理由②:情報はなくても生きていける
高校生の時に、半年近くスマホを学校に持って行かずに過ごしてました。
スマホ解約はせずに、家に置いて、高校に毎日向かっていました。
アルバイトがなく、大切な連絡を取る必要がなかったできました。
学校生活は特にこれといって困ったことはなく、普通に過ごしてました。
学校で友達を喋って、ご飯を食べて帰る普通の生活を送れていました。
家に帰ってから30分ほど、スマホを触って連絡もしていました。
毎日一緒に高校に向かう友人もいたため、情報も共有できていました。
そのため、今でもスマホを持たない生活を目指して生活中です。
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情報から離れるのも良い理由③:無理して生きる方が辛い
情報の渦に溺れそうで辛いのに、そのまま生きていく方が大変です。
辛さの物差しは人それぞれですが、重症ならば楽になる方が良いです。
家から出るのもしんどいならば、手放しましょう。
情報を得ることを1度手放すことで、ストレスが大きく減ります。
ただ、ずっと情報から離れるのは無理な方も多いことは、承知しています。
まとめ
今回は、SNSなどの無料の情報の扱い方を紹介しました。
社会人になった現在でも、情報の扱いには模索し続けています。
今回のまとめ
- 情報が必要か再確認する
- 情報なくても生きていける
- 無理に情報に頼る必要ない
時間の無駄だと感じたときは、1週間ほど離れて様子を見てみましょう。
我慢し、気持ちが楽になったならば、情報との付き合い方は良いはずです。
今よりも良い情報を扱い方へと変化していくのが大事です。
自分に合った情報の使い方・扱い方ができるようになれば、幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。