手帳は、自分の頭の中をスッキリさせることがよくあります。
便利な手帳ですが、自分に100%合う物を見つけることは難しいです。
僕も、手帳に納得できない時期がありました。
そのため、試行錯誤しながら予定管理表を作り、1年以上使っていました。
今回はそんな僕が「自作手帳のこと」について解説したいと思います。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
この記事を書いている僕は、中学2年生の頃から手帳を使っています。
9年間以上手帳を活用し続けているので、手帳のことはお任せください。
自分で作った手帳は、中2の頃に読んだ本に影響を受けて作ったものです。
そのため、かなりシンプルな作りになっています。
毎週紙をコピーして、予定表として利用してました。
ややこしいかもしれませんが、ここでは自作手帳と呼んでいます。
手帳を楽しんで使えていない人に、当記事を見てほしいです。
では、さっそく紹介していきます。
自作手帳を使うメリット
「自作手帳を使うメリット」について解説します。
自作手帳を使うメリット
- 自分の思い通りに手帳を使える
- 何を手帳に求めているのか分かる
- 紙一枚あれば、手帳代わりになる
順番に紹介していきます。
自作手帳を使うメリット①:自分の思い通りに手帳を使える
予定表を自分の好きに使えることは、自作手帳ならではのメリットです。
購入した手帳では、あらかじめ使用用途が決められています。
その中には、使わないものがあることも多いです。
読書を全くしないのに、読んだ本リストがあるといったものです。
中学生に家計簿は必要ないように、要らない機能が多かった印象です。
最低限の機能で良いと思うのは、中学の時から変わりません。
手帳に使わない機能が存在するのが、違和感に感じる人もいるはずです。
自作手帳は、自分に合ったものを作れる優れものと思います。
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自作手帳を使うメリット②:何を手帳に求めているのか分かる
市販の手帳と違って、自作手帳ではよく使う機能だけをまとめれます。
つまり、自分が手帳に求めている機能が分かるようになります。
自作手帳を1年使うことで、今の手帳に出会えました。
自分が手帳で使う最低限の機能を知ることは、大事なことです。
手帳を買うときに、譲れない絶対条件になり、継続しやすくなります。
手帳の譲れない条件の例
- 手帳のサイズを優先
- 手帳の値段を優先
- 週の始まりを優先
譲れない条件を明確にすることで、納得した状態で手帳を買えます。
ちなみに、僕が絶対に譲れない条件は、24時間軸があることです。
自作手帳を使うメリット③:紙一枚あれば、手帳代わりになる
自作手帳では、手帳のようなノートでなくて、紙が1枚あれば十分です。
手帳のように予定を管理できれば、目的を達成しているはずです。
手帳を使う目的を明確にすることが大事になります。
手帳を使う目的が、予定管理だけならば、ノートである必要ありません。
紙1枚に予定をメモすると、見やすいだけでなく、荷物も減ります。
塾の荷物も多く、荷物を最小限にしたかった思いもあります。
手帳にお金をかけたくない人にも、紙1枚なら良いと思う方が多いです。
紙1枚で予定を管理してみることも、個人的には良いと思います。
自作手帳を使うデメリット
「自作手帳を使うデメリット」について解説します。
自作手帳を使うデメリット
- 自分に合うものを作るのが面倒臭い
- 振り返りが多い人には使いにくい
- 毎回フォーマットを書かないといけない
順番に紹介していきます。
自作手帳を使うデメリット①:自分に合うものを作るのが面倒臭い
自作手帳のデメリットとして、作成することが面倒臭い点があります。
僕も作りましたが、細かい箇所まで気になり、時間がかかりました。
少しの線のズレで、何度も修正を繰り返していました。
手帳を自作していた頃は、中学生だったため、忙しくありませんでした。
ゆっくりと作成できたのですが、社会人は時間を取れない人が多いです。
慌てて作った予定表では、完全に納得するのは難しいです。
完全に納得しないまま利用すると、継続するのが困難になりがちです。
それならば、自分に合う手帳を探す方が、効率的になります。
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自作手帳を使うデメリット②:振り返りが多い人には使いにくい
手帳を使う人には、過去を振り返り、改善するために使う人もいます。
また、過去を懐かしんで、余韻に浸りたい人もいるかと思います。
僕も、時々過去を振り返っておきたいタイプです。
そういう人が紙で予定管理すると、紙がたくさんになってしまいます。
その上、順番もバラバラになり、振り返るには難しいかもしれません。
僕も、1年間以上ファイルに入れて管理してました。
すぐに2冊目のファイルになり、多くの予定表を管理するので精一杯です。
そのため、当時は今ほど振り返りはできていませんでした。
自作手帳を使うデメリット③:毎回フォーマットを書かないといけない
自作の予定表が紙の場合、毎回コピーするだけでOKです。
ただ、ノートの場合だと、毎回同じ表を写す必要があります。
一時期、ノートに予定表を作ろうとしていました。
その方法は時間のある中学生ですら、長く継続できませんでした。
今思っても、毎回準備に15分かけるのは、時間がもったいないです。
極力、手帳の準備には時間をかけたくありません。
15分もあれば、手帳を活用する方法を考えた方が有意義です。
そのため、手帳を自作するならば、絶対に紙で作るようにしましょう。
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手帳を作る上で意識したこと【実際の例】
もちろん、ノートを用意して作るのもOKですが、僕のおすすめは紙です。
上記の画像は、自分が中学2年生のときに作ったものです。
自作時に意識してたこと
- 1週間利用できるタイプ
- 上に予定で、下に実際の過ごし方で比較
- 毎日することは、何回も書かない
- 振り返るスペースと改善策の枠を用意
中学生の頃に合った使い方をし、必要な用途だけ使ってました。
名言は、心に刺さった言葉を集めるのにハマっており、枠を作ってました。
- 「現状維持は退化の始まり。上を見ろ!前へ進め!下には何も落ちていないし、後ろにも未来なんてない」
- 「周囲の環境に不満があるのならば、周りの他人を変えようとせず、まずは自分を変えること」
- 「勉強は思っているよりも甘くない」
のように、メモしているのが残っていました。
そんなことよりも、大切なのが、手帳を楽しんで使ってることです。
楽しんで手帳を使ってるからこそ、長く継続できています。
もちろん、購入した手帳をカスタマイズするのでも、問題ありません。
ですが、自作することで、より楽しく予定管理をできることもあります。
自作手帳がおすすめな人
- 手帳の必要ない機能に憂鬱を感じてる人
- 予定管理は紙一枚で十分だと思ってる人
- 手帳にこだわりがない人・ありすぎる人
自分に合った手帳を作ってみて、生活の予定のために活用しましょう。
実際に作ることで、自分が欲しい手帳も明確になっていきます。
まとめ
今回は、自作手帳を作るメリットと実際の例を紹介しました。
今回のまとめ
- 手帳にこだわりがある人のはおすすめ
- 作成に時間がかかるため、面倒臭い
- 自分で作ると愛着が出て、継続しやすい
手帳は、自分のライフスタイルに合ったものを使うのが一番です。
手帳を使う目的を中心に考えてみて、使ってもらえれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。