何かを捨てることで、入ってくることを聞いたことある人も多いはずです。
もし痩せたいならば、食事制限やランニングすることが効果的です。
この場合に得られるものは、痩せた身体になります。
反対に、失うものは、食事量と脂肪とランニングしたくないプライドです。
ランニングしたくないプライドは、辛いから嫌と思うのと同じ感じです。
得ることと捨てることの関係性は身近、かつ密接しています。
そして、身近な生活だけでなく、就活にも当てはまっていると感じます。
今回はそんな僕が「得ることと捨てること」を解説します。
筆者について
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学生時代に物を選別した僕が、得ると捨てる関係性をまとめていきます。
では、さっそく紹介していきます。
物から見えてくる得ると捨てる関係性
「物から見れる得ると捨てるの関係性」について解説します。
物から見れる関係性
- 服を処分すること
- 思い出を処分すること
- 本を処分すること
順番に紹介していきます。
物から見れる関係性①:服を処分すること
服を捨てることで、新しい服を買おうと決めている人いませんか。
中には服を整理しておらず、多くの服を持ってる方もいるはずです。
ですが、処分したならば、新しい服を買いに行くことになります。
手持ちの服の数が少なくなったならば、新しい服が欲しくなります。
服を整理したからこそ、新しいものを手に入れようと思えます。
必要ない服を処分して、新しいものを取り入れるのは大事です。
昔と今のお気に入りの服は異なり、日々変化していくものです。
今の好きを大事にするために、不要なものは処分していきましょう。
物から見れる関係性②:思い出を処分すること
思い出を捨てることに関しても、同じことが言えます。
例として、クラスが変わったときに、前のクラスが恋しいあの感情です。
引きずってる間は、新しいクラスを楽しむことは難しいでしょう。
中学から高校や高校から大学と、たくさんの思い出があるかと思います。
ですが、一度心から捨てると、今の楽しい思い出も作れるようになります。
嫌な思い出も同様に、手放していきたいです。
もちろん、過去の思い出を一生捨てる必要はありません。
久々に会ったときに、思い出を心に持って、色んな話をしたら最高です。
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物から見れる関係性③:本を処分すること
本は、よく読んだだけで満足し、そのままにすることが多いものです。
本には優秀な知識が詰まっており、最高の学習手段になります。
ですが、実際に実践せずに満足してしまう人もいます。
これは何もしていないのと同じで、知識を知っているだけの状態です。
しっかり読んだ本があるならば、行動のために整理するのも良いです。
行動するための本だけ残して、残りは処分です。
僕も本を読むことは好きですが、行動できなくなるので、整理してます。
今では手元に多くても5冊ほどになるように、管理しています。
大学生までの生き方からの得ると捨てる関係性
「大学生までの生き方から見れる得ると捨てる関係性」を解説します。
大学生までの得ると捨てる
- 遊び・部活の時間→勉強
- お金→大学4年間の時間
- 大学の授業→バイト代
順番に紹介していきます。
大学生までの得ると捨てる①:遊び・部活の時間→勉強
学生の遊ぶ時間を失う代わりに、勉強をしている人もいたかもしれません。
勉強することで将来の視野が広がり、好きなことができていたら幸せです。
失ったのは、学生時代の遊ぶ経験で、得たのは、将来の選択肢です。
どちらが大切かは、人それぞれなため、正解の答えはありません。
ただ、周りに遊びと勉強をこなす人がいて、憧れる人もいるはずです。
ですが、そういう人はメリハリがあり、勉強基準が高いだけです。
遊ぶときはしっかりと遊び、勉強時は人の何倍も集中して勉強します。
見えない箇所で努力しており、結果を出していることがほとんどです。
基準は人それぞれで、悩ましい部分も大いにあります。
学生時代に全部100%で行うのは、難しいので、後悔を減らしましょう。
そうすると、意外と今を楽しむことができるようになっていきます。
大学生までの得ると捨てる②:お金→大学4年間の時間
大学生は、時間だけはあると言われています。
ただ実際のところは、お金で4年間という大学生活の時間を買ってます。
もちろん中には、本気で勉強するために大学に行く人もいます。
大学院で研究したい人は除いて、社会人になる人は時間が得られます。
僕も大学進学した主な理由は、4年間という時間を得るためでした。
その中で様々なことに挑戦しようと思い、進学を決めました。
正直、社会人になってからよりも自由に使える時間が多いです。
時間がある時期だからこそ、やりたいことに挑戦することができました。
大学生までの得ると捨てる③:大学の授業→バイト代
アルバイトで得るお金は、大学生活の時間を対価に頂いているものです。
ただ、周りとの協調性も一緒に学べるため、一概に悪いものと言えません。
お金のために1つにのめり込まなければ、OKです。
他にもスキルを身につけたいならば、現場に出ることで見えてきます。
自分が何が好きで嫌いか、自分のことを知れる良い機会と思います。
就活時に考えないといけない得ると捨てる
「就活で会社を選ぶ上で得るか捨てること」について解説します。
就活生の得るか捨てるの問題
- 大手or中小・ベンチャー
- 都会or地方・田舎
- お金orやりたいこと
順番に紹介していきます。
就活の得るか捨てる①:大手or中小・ベンチャー
大手に行けば、安心とよく聞きますが、それは本当なのでしょうか。
実際の所は、大手ではない人が想像で言っている話かもしれません。
もちろん、情報に踊らされ、大手に行くのもOKです。
ですが、中小企業がダメではない話もしておきたいです。
大手は昔に成長し、大きくなった会社ですが、中小企業は今成長中です。
つまり、会社と一緒に成長できる可能性がある会社です。
その分、倒産するリスクもあり、整備も安定しないことも多いです。
ただ、長く続いている中小企業も多々存在しています。
就活の得るか捨てる②:都会or地方・田舎
住む場所で就職することができる企業が変わることもよくある話です。
簡単に言えば、都会か地方・田舎のどっちに住むということになります。
必ずしも都会が良いという訳ではありません。
バリバリ働きたい人もいれば、田舎でのんびりが幸せな人もいます。
どこで働くよりは、どこで生活をしたい問題が関係ありそうです。
どんな生活をしたいかも密接に関わってきます。
仕事終わりに活発に動きたいか静かにしたいかで決めるのも良いです。
都会だと日々の生活も豊かになるため、楽しいと思います。
就活の得るか捨てる③:お金orやりたいこと
仕事で重視するのは、お金かやりたいことか、いつでも付きまといます。
ですが、僕の中では働く前からすでに答えが出ています。
仕事では、嫌なこともあり、どっちを優先しても辛いです。
つまり、やりたいことだけをできるほど、仕事は甘くないと考えています。
辛いことを続けたら実力も上がり、給与も自然と上がります。
本音は、どの仕事もやりたくないと思ってしまいます。
仕事以外にやりたいことが多くあるからこそ、その思考になっています。
その分、時間を作れる会社を探して、入社するようにしました。
もちろん、やることは全力でやることは必須です。
2つとも追い求めてマッチしたら最高ですが、妥協することも多いです。
答えはないですが、悩んだら、僕の考え方も参考にしてください。
まとめ
今回は、得ることと捨てることの関係性を紹介しました。
もちろん、就活以外の物事でも同様に考えることができます。
まとめ
- 欲しいものがあれば、失うものもある
- 答えは決まってなく、自分で判断
- 答えはないからこそ、前に進むのみ
ウジウジしているくらいなら、さっさと決断して前に進みましょう。
皆さんも悩むことがあれば、参考にしてもらえると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。