みなさんは夏休みをどのように過ごしますか。
学生だけの特権で、遊んだり、部活したりと、楽しく過ごせる期間です。
大学生は、宿題が出されることもなく、好きなように過ごせます。
授業がない分、自分で何を勉強するか決めることもできます。
ですが、大学3年生の夏休みは、少し違うみたいです。
夏休みという自由時間に、就職活動というものが入ってきます。
今回は、経験したことを踏まえ、「大3の夏休みにすること」を解説します。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
就活・バイト・旅行の3つを意識して、大3の夏休みを過ごしました。
参考になる部分もあるので、最後まで読んでいただけると幸いです。
では、さっそく紹介していきます。
「就職活動」の対策を開始
「夏休みの就活準備でしておくこと」について解説します。
夏休みの就活準備ですること
- エントリーシートを1度完成
- 就活仲間を作ること
- 面接・グループディスカッション
順番に紹介していきます。
夏休みの就活準備ですること①:エントリーシートを1度完成
就活準備として、夏休みの間にESを1度仕上げておくと、楽です。
僕の場合、7月に資格の試験があり、試験終了後に完成させました。
もちろん、今後も修正しますが、今書くことに意味があります。
実際にESを書くことで、就活でできることの幅が広がっていきます。
インターンシップにも参加しやすくなり、行動を最大限化できます。
思考だけでなく、実際に手を動かすのが大事なことです。
自己分析と同じ以上に、手を動かすことで新たな自身の発見があります。
面倒ごとですが、一度時間のある夏休みに取り組んでみましょう。
夏休みの就活準備ですること②:就活仲間を作ること
実際にインターンシップに行くことで、就活仲間を作れます。
学校の友達でも良いのですが、就活だけの仲間もいると心強いです。
他大学の人の進み具合が把握でき、自然と頑張ろうという意識になります。
また、同じ業界志望の人が集まるので、情報共有も頻繁に行われます。
僕の学部の場合、会計士・公務員志望の人が多かったです。
自分の興味のある業界と離れていたため、就活仲間はありがたいです。
程よい距離感で、たまに連絡するくらいでも、問題ありません。
夏休みの就活準備ですること③:面接・グループディスカッション
早い時期から面接・GDを経験することで、ゆとりが生まれます。
周りも慣れていない状態なため、あまり緊張することなく挑戦できます。
最初は誰しも、上手くできないことが当たり前です。
就活では、よく第一志望を受ける前に面接の練習すると聞きます。
実際に、経験する・しないでは、心の余裕が違うことが実感できました。
数をこなすことでしか見えてこないものも存在しています。
ですが、全部が第一志望の気持ちで受けることは、忘れてはいけません。
自分が将来行きたい会社を見極め、真剣に取り組めば、大丈夫です。
「バイト」でお金を稼ぐ
「大学3年生の夏休みでもバイトする理由」について解説します。
夏休みでもバイトする理由
- 今後忙しく、お金が減る一方
- 就活1つに打ち込むと疲れる
- インターンシップで、働き方を勉強
順番に紹介していきます。
夏休みでもバイトする理由①:今後忙しく、お金が減る一方
就活を本格的に始めると、様々なことにお金がかかってしまいます。
その割に、バイトに入れる時間は減っていく一方になります。
就活時にお金を使うもの
- スーツ代+カバン代
- 会場への移動費+ご飯代
- 宿泊代
- 書籍代
おそらく、就活のために、平均10万円は使ってしまうと思います。
先に少しでも貯めておくと、本格的に就活を始めた時に楽ができます。
遠くの場所のインターンに行くことも大事なことです。
僕自身、就活をお金が理由で、やりたいことができないのは嫌でした。
就活のために、お金を少しだけ残しておいて良かったです。
夏休みでもバイトする理由②:就活1つに打ち込むと疲れる
真面目な人に多いですが、就活に打ち込んで、体調を崩してしまいます。
僕も、2週間ほど経験してみましたが、しんどく続かなかったです。
無理に楽しくないことは、結局続かないと再確認しました。
バイトを減らし、就活しましたが、バイトある方が調子良かったです。
隙間時間を見つけて就活する方が、ダラダラせずに良いみたいです。
1日入れるバイトをしていて、週2がちょうど良かったです。
好きではないことは、6割で頑張ることで継続のコツと思います。
無駄に真剣になることなく、気楽に頑張っていくことがおすすめです。
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夏休みでもバイトする理由③:インターンシップで、働き方を勉強
就活もバイトも頑張りたいならば、インターンに行くのが効率良いです。
会社の働き方や内部を見れるだけでなく、お金を頂けることもあります。
僕自身も、4か月近くのインターンに参加していました。
インターンに参加することで、社員の考え方を学ぶことができます。
それだけでなく、学生生活で頑張った話としても使うこともできます。
こんな人になりたい理想像も発見でき、メリットは大きいです。
その会社には入りませんでしたが、かなりお世話になりました。
学生ならでしか見ることができない側面もあり、楽しく過ごせました。
大学3年生の今「旅行」する
「大学3年生の夏休みに旅行に行くべき理由」を解説します。
大3夏休みに旅行に行く理由
- 就活本格前の最後のチャンス
- 疲れた頭をリフレッシュ
- インターンを利用して旅行
順番に紹介していきます。
ちなみに、部活がある大学生は、部活に打ち込んでOKです。
大学3年生に旅行に行くべき理由①:就活本格前の最後のチャンス
就活は3月から本格的のスタートすると言われています。
そのため、大学生ラストの4年生の春休みは忙しくなるようです。
その忙しい時期に、旅行はなかなか現実的ではありません。
そうなると、大学3年生の夏が就活前の最後のチャンスになります。
就活終了次第、時間は取れますが、そうはいかないケースもあります。
納得した会社に入社できなかったり、卒論に追われたりします。
そんな気持ちで旅行に行っても、100%楽しめないかもしれません。
もし行けるならば、今のうちに行っておくことを個人的におすすめします。
大学3年生に旅行に行くべき理由②:疲れた頭をリフレッシュ
ESを作成すると、頭がパンクしてしまうときが存在します。
長々と自分のことを考えていると疲れ、前に進まないこともあります。
自己分析と言っても、結局堂々巡りになることがほとんどです。
そんなときには、一度就活を忘れて、旅に出かけてみましょう。
旅先で非日常に触れることで、思考がスッキリすることがあります。
あえて近場で、ホテルで1泊でも問題ありません。
何かに詰まった時こそ、旅行は悩みを解決する効果を期待できます。
僕は大学3年生の夏休みに、九州に2泊4日の旅行に行ってきました。
大学3年生に旅行に行くべき理由③:インターンを利用して旅行
就活も並行して頑張りたい人は、旅行とインターンを一緒に行いましょう。
事実、興味のある会社は、必ずしも都会にあるとは限りません。
調べると、自分にとって良い会社は、地方にもあると知れます。
その会社を足を運んで見に行くのも、長期休みだからできることです。
先に調査することで、都会だけでなく地方にある会社も調べれます。
就活を早く始めた人の特権で、ぜひ早い段階にしましょう。
僕は大学3年生の夏休みに夜行バスを使って、北陸の会社に訪れました。
その結果、インターンをオンライン参加できることになりました。
まとめ
今回は、大学3年生の夏休みのおすすめの過ごし方を紹介しました。
今回のまとめ
- 最低限、自己分析・ESは書く
- 就活に全振りしなくてもOK
- むしろ就活に全振りは勿体無い
大学3年生の夏休みから就活に全振りしても、3月まで続かないです。
2週間本気で打ち込みましたが、まだこの時期では早いことも多いです。
8月に頑張りすぎることは、少し時間の無駄に感じました。
この時期は準備をしつつ、他のこと楽しんでみてはいかがでしょう。
他人が決めたルールにこだわりすぎず、時間の使い方を模索しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。