意気込んで手帳を買ったとしても、書くことがなくて飽きた人いませんか?
せっかく手帳を買ったのにも関わらず、なかなか続かない人もいます。
しかし、手帳の使い方や継続方法は難しくありません。
手帳の使い方を明確にすると、毎日続けることがより簡単になります。
今回は、「何年も手帳を継続する方法」を解説します。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
この記事を書いている僕は、中学2年生の頃から手帳を使っています。
9年間以上手帳を活用し続けているので、手帳のことはお任せください。
1つのことを続けることは、得意なタイプです。
継続できなさそうと不安な人に、しっかりと当記事を見てほしいです。
では、さっそく紹介していきます。
手帳が続かない根本的な理由
手帳は、仕事のスケジュール管理に使う人が多いと思います。
継続できないというのは、ちょっとした理由があることが多いです。
原因を見つけ出し、改善することで、手帳を使い続けれます。
「手帳を継続できない理由」について解説します。
手帳を継続できない理由
- 手帳の大きさが合ってない
- 形式がライフスタイルに合ってない
- そもそも書き込む予定がない
順番に紹介していきます。
手帳を継続できない理由①:手帳の大きさが合ってない
まず、手帳が続かない理由として挙げられるのは、手帳の大きさです。
手帳を買うときに、とりあえず大きい種類の手帳を買っていませんか。
確かに、大きい手帳の方がたくさん書き込めます。
僕も、2018年までは、今より一回り大きいA5の手帳を使ってました。
手帳が大きすぎると、持ち運び時に、面倒臭いと感じる時が多くなります。
実際、持ち運びが面倒になり、B6サイズに切り替えました。
今では、小さめのサイズの方が使いやすいのではないかと思っています。
サイズが小さくなっても、不便に感じることは特にありません。
手帳を継続できない理由②:形式がライフスタイルに合ってない
手帳には、大きく3つのタイプに分けることができます。
- 月間ブロック型
- 週間バーチカル型
- 1日1ページ型
適当に買った手帳が、自分に合っていなかったというのはよくある話です。
手帳に必要ない項目があると、使う気持ちも半減してしまいます。
その結果、手帳を継続できなくなってしまいます。
学生には学生が使いやすい手帳があるように、手帳にも相性があります。
合うタイプの手帳を使わないと、続けることが難しいと常に思います。
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手帳を継続できない理由③:そもそも書き込む予定がない
スケジュールや予定がなければ、手帳に書くことは自然と限られます。
家と学校・職場を往復の人にとって、手帳を使う必要はないかもです。
毎日のルーティンが決まってると、必要ありません。
また紙に直接書き込むよりも、通知が来るデジタル派の人もいます。
デジタル管理の人にとって、手帳に書き込むことは少なくなるはずです。
手帳を購入しても、使う必要がなかったケースも見受けられます。
もちろん、デジタルのスケジュール管理も良い一面もあります。
ですが、紙の手帳もよく、僕は紙の手帳を中学生の頃から使ってます。
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関連あえて紙の手帳を使う。【デジタルと紙を比較】
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手帳に書くときに大切にしたいコツ
「手帳を継続する上で気を付けること」について解説します。
継続する上で気を付けること
- 睡眠時間など日常のことを最初に書く
- 手帳の使い方をテンプレ化する
- 手帳に触る時間を決めておく
ちょっとしたコツを意識するだけで、手帳に手が伸びるようになります。
長年間続けることができたため、参考にしてもらえれば嬉しいです。
順番に紹介していきます。
継続する上で気を付けること①:睡眠時間など日常のことを最初に書く
まず最初に書き込んでいることは、日常生活の決まっている予定です。
日常のよくある予定
- 睡眠時間
- バイトや仕事時間
- 食事時間
- 遊びに行く時間
睡眠時間の場合、何時に寝て起きると、先に時間を決めてメモします。
バイトの場合だと、1週間前にはシフトが決まるため、先に書けます。
仕事でも同様に、先に予定が決まっていきます。
ただ、仕事のことばかりだと、少しつまらない気がしてしまいます。
その他に、筋トレ・運動など、日常生活でしたいこともメモしましょう。
継続する上で気を付けること②:手帳の使い方をテンプレ化する
次にやっておきたいことは、自分なりの手帳の使い方を決めることです。
手帳の使い方に答えは存在せず、時々僕も見直し変更することもあります。
手帳に書き込みやすい内容
- 今後の予定・したいこと・叶えたいこと
- するべきこと
- 心に残った言葉・思い出
- お金の使い道・収支
手帳の使い方をテンプレ化するには、書く内容を決める必要があります。
手帳に記録を残すのは、やるべきことを忘れずに実行するためです。
行動することでしか、本質を掴むことはできません。
もちろん、進歩よりも挫折することの方が多いと思います。
それでも、頑張ってきた過去を振り返り、成長を実感し前に進むのです。
継続する上で気を付けること③:手帳に触る時間を決めておく
手帳にどのタイミングで書き込むか決めて、利用していますか。
気分が乗ったときに手帳に書くのは、継続できなくなる典型的な理由です。
手帳に書き込むタイミング
- タスクを終えた直後
- 1日のノルマを終えた時
- 夜寝る30分前くらい
僕は、上記のタイミングで、手帳を開くことが多い印象です。
学校に向かう電車で手帳を開き、着いたら最初にすることを頭に入れます。
日常の中に組み込むことで、手帳を継続できる率が上がります。
それを繰り返すことで、習慣化し、考えなくても行動できます。
そんな状態を目指して、日々追求を辞めないようにしましょう。
手帳を使うときに注意すること
今回は手帳初心者に向けてで、「手帳利用の注意点」を解説します。
手帳を継続させるコツ
- 全部の用途を使う必要ない
- ゆるく使うことが大切
- 続かないのは楽しくないから
順番に紹介していきます。
手帳を継続させるコツ①:全部の用途を使う必要ない
手帳の初心者によくあるのが、手帳の項目を全部使おうとすることです。
勿体無いという気持ちは分かりますが、無理して使う必要はありません。
僕の手帳も、1ページ丸々空白がいくつもあります。
正直な話、空白を埋めたくなる気持ちは痛いほど分かります。
ですが、なぜ手帳を買ったかという目的を思い返すのが大事です。
目的以外で、空白を埋めても、あまり意味がありません。
自分だけの手帳ですし、しょうもないことは、気にする必要はないです。
自分に合った用途だけを利用すればよいかと思います。
手帳を継続させるコツ②:ゆるく使うことが大切
手帳のルールと同じように、手帳の使い方にも決まりはありません。
自分に合った使い方をするのが、一番大切なことになります。
それが、1番継続するコツでもあります。
もし、寝る前に書くのを忘れていても、明日の朝に書けばOKです。
忘れたくないことでも、1日経てば変わるかもですが、それで良いです。
完璧主義になると、自分がダメと陥ってしまいます。
そんな状態になってしまうと、継続することは難しくなります。
ただ、仕事での遅刻は絶対ダメで、きちんと守るようにしましょう。
手帳を継続させるコツ③:続かないのは楽しくないから
手帳に書き込むのが続かないのは、おそらく楽しくないからです。
手帳に限らず、物事何でも楽しくなかったら、続けようと思わないです。
好きではないことだけで人生を埋め尽くしたくありません。
手帳を楽しむためには、自分の好きなことを書くべきと思います。
読書など興味のあることがあれば、その都度、手帳にメモしています。
好きで埋め尽くす生活を続けていきたいです。
自分にとって手帳を愛着のあるものにすれば、抵抗感が徐々に消えます。
抵抗感がなくなれば、自然と書けて、生活も楽しいものに変わります。
まとめ
今回は、手帳を継続するコツを紹介しました。
今回のまとめ
- 毎日同じタイミングで使う
- 自分なりのルールを決める
- 手帳を自分の身近なものに
手帳は便利なもので、上手に使えば、大きなパワーを発揮します。
最初の一歩が大変ですが、慣れれば簡単なので、頑張りましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。