やりたいことリストは人生を豊かにするアイテムで、考えておきたいです。
最初の頃は、自分のやりたいことを言語化することは、難しいと思います。
今回は、「やりたいことリストが書けないときの対処」を解説します。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
この記事を書いている僕は、中学2年生の頃から手帳を使っています。
9年間以上手帳で言語化してきたため、言語化のことはお任せください。
高校生の頃から、やりたいことを考え続けていました。
当記事は、やりたいことが徐々に書けるような記事になっています。
では、さっそく紹介していきます。
やりたいことリストを書けないときの対処法
「やりたいことリストを書けないときの対処法」を解説します。
書けないときの対処法
- 昔のことを思い出す
- 今好きなことを出す
- 未来の自分を想像する
- 小さな目標を立ててみる
- 周囲の人に聞いてみる
- 新しいことに挑戦
- テンプレートを利用する
順番に紹介していきます。
書けないときの対処法①:昔のことを思い出す
過去の自分があるからこそ、今の自分が形成されています。
その過去のことを深堀りすることは、自己を知る上で大事になります。
過去の振り返り方法
- 何を軸に生きてきたか
- 熱中してきたことは何か
- 嫌だったことは何か
- 当たり前にやってたことは何か
過去を振り返ることで、今の自分を知れます。
過去を踏まえて、今の自分が何をしたいか案を出すことができます。
自己分析し、自分の性格を知ることも同時にしましょう。
特に過去に嫌だったことは、リストを作成する上で、重要になります。
強い感情が入っているため、負の感情を参考に考えてみましょう。
書けないときの対処法②:今好きなことを出す
今の好きなものを把握していないと、やりたいことは見つかりにくいです。
物や動作など、思いついたものをどんどん書き出すことをおすすめします。
- サッカー・フットサル
- 少人数での会話
- 人と違うことをすること
- 1つを長く続けること
- 目上の人と話すこと
- 文章を書くこと
- 行動を記録すること
個人的には、物よりも動作で好きなものを探す方がしっくりきます。
文章を書くこと1つでも、媒体は無数にあります。
その中で、僕は、ブログと手帳に書くことが好きです。
動作から物に繋げることで、好きなことが広がっていきます。
連鎖的に内容を広げていくことで、作成するのが比較的楽になります。
もちろん、サッカーからやりたいことを広げることも可能です。
サッカーならば、イタリアの試合を見にいきたいという風にできます。
そこからイタリアで、他にしたいことも探すことが可能です。
書けないときの対処法③:未来の自分を想像する
未来を想像すると、今の自身がやりたいことが明確になることもあります。
僕自身、ブログでやりたいことは無数といってよいほど存在しています。
高校生のときに、60歳になっても続けたいと思い、始めました。
現在は複数のブログを持ちつつ、日常の一部として生きています。
そのように、未来を決めることでやりたいことも見つかっていきます。
将来の夢の決め方
- 心からなりたいことを探す
- 理想像から考えてみる
- 人に話せる内容でなくてOK
普段、真面目に生きている分、夢くらい我儘で良いと思っています。
その方が、シンプルに生きることができ、楽しいです。
僕自身、かなり我儘で、やりたくないことが多すぎます。
否定的な思いがあるからこそ、将来こうなりたくないと軸が決まります。
そうやって、やりたいことを1つずつ見つけていきましょう。
書けないときの対処法④:小さな目標を立ててみる
やりたいことリストが書けないときは、小さなことを目標にしましょう。
手帳を3日連続で書くレベルの規模感で、問題ありません。
目標ややりたいことに、大きい・小さいは関係ありません。
その人が本心でやりたいと思うことを立てることが大事です。
見栄や強制された目標では、そこに価値は存在しません。
形だけの目標では、一生満たされることなく、虚無感だけが残ります。
そんな物ならば、小さい目標でも本心の方が人間味があって良いです。
何かに縛られることのない状態を目指しましょう。
簡単に言いますが、高校生の頃に悩んだから自信を持って言えるだけです。
目ではなく、心から感動したものだけを追い求め続けていきましょう。
書けないときの対処法⑤:周囲の人に聞いてみる
周囲の人と話す内容としては、やりたいことではありません。
その人が実際にやってきたことを聞いてみることがおすすめです。
- 海外の〇〇に行った
- フットサルの試合に出た
- 留学に1年間行った
- 植木の職人で独立した
誰かと話すときには、基本的にはやった出来事を話すことが多いです。
実際にやった人が前にいるからこそ、自分にもできそうと思えます。
意外と周りからヒントを得ることが多いです。
同年代だけではなく、色々な世代から話を聞くと、より発見があります。
話す話題としても、ちょうど良いため、時々利用してみてください。
書けないときの対処法⑥:新しいことに挑戦
やりたいことが書けないときは、新しいことを始めるもおすすめです。
新しいことと言っても、行ったことのないカフェに行くレベルです。
- 初めての喫茶店に行く
- 少し遠くのサウナに行く
- 本屋さんに行ってみる
僕自身、遠くに旅行したいという欲が人ほどありません。
その分、身近の知らないものをもっと散策することが好きです。
驚きかもしれませんが、散歩を9kmする時期もありました。
身の回りの新しいことを始めるだけでも、きっかけが得れます。
そこからアイディアをもらって、やりたいことを探してみましょう。
書けないときの対処法⑦:テンプレートを利用する
Web上には、やりたいことリストのテンプレも存在しています。
そちらを参考に、やりたいことを考えてみることもおすすめします。
あくまで、見つからないときの最終手段でいましょう。
ただ、最初から人のやりたいことをそのまま使うことはNGです。
自分流にカスタマイズして、考える時間を作ってあげましょう。
やりたいことを作るよりも、考える時間の方が大事です。
当サイトでも、たまにやりたいことリストを更新します。
時々参考にしながら、やりたいことを見つけていきましょう。
やりたいことを書けないときの注意点
「やりたいことを書けないときの注意点」について解説します。
書けないときの注意点
- 無理に作成する必要ない
- 定期的に考えてみる
順番に紹介していきます。
書けないときの注意点①:無理に作成する必要ない
ありきたりですが、やりたいことを無理に出す必要はありません。
思いついたときに、メモしておくくらいがちょうど良いです。
無理に書き出しても、本心ではないこともあります。
軽い夢が100個よりも、深く根付いた夢が1つの方が価値があります。
何にでも手を出していても、結局残らないような気がしています。
1つのことを極める良さ
- 自分の土俵を持てる
- 他者と比較せずに済む
- 中途半端にならずに済む
- 自分の武器に自信を持てる
どの分野にも、上には上がいることは確かなことになります。
結局どこでも比較するならば、好きなことで比較する方が楽です。
色んなことで比較してたら、疲れてしまいます。
そんなことを抑えつつ、やりたいことを見つけていきましょう。
やりたいことが夢になっていき、強い思いになっていきます。
書けないときの注意点②:定期的に考えてみる
やりたいことは、すぐに出てくるものではないと思っています。
日常生活の中でも、常に考えていることが本心な気がします。
起きている間ずっとそのことばかり考えてると、気づくものです。
最低でも1ヶ月はかかると思っており、継続することが大事です。
僕のやりたいことの深い部分は、数年単位でできています。
もちろん、全てがそんなに深いものである必要はありません。
やりたいことの中に、深さを生むためにも、常に考えましょう。
思考だけではなく、行動することも大事です。
やりたいことを思考しても、実行しなければ、意味をなしません。
少し高校生で後悔し、大学生から実行するように生きてきました。
まとめ
この記事では、やりたいことを書けないときの対処法を紹介しました。
無理に数を求めて、やりたいことを作成する必要はありません。
今回のまとめ
- 自分のことを知る
- とりあえず挑戦する
- 完璧主義にならない
僕自身、高校生の頃から、色々と思考し続けてきました。
そして今でも、時々心からやりたいことを振り返っています。
そのアイテムとして、手帳を使い続けています。
手帳を用意する必要はありませんが、一例として参考にしてください。
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そして、やりたいことを見つけれれば、幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。