大学生の8月となると、夏休み真っ最中です。
学校の授業もなく、いつもより自由な時間を確保しやすい時期になります。
せっかくの夏休みですし、遊びたい気持ちも分かります。
ですが、この時期を就活のために何かしようと思ってる人も多いでしょう。
今回は、そんな大3の夏休みの「就活のための過ごし方」を解説します。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
就職活動の準備は、大学3年生の6月ごろから開始しています。
当時の僕が、どのような就職活動をしていたか参考になれば、幸いです。
大学3年生の8月の振り返り
「大学3年生の8月の過ごし方」について解説します。
大3の8月の就活の過ごし方
- エントリーシートの修正
- オファー中心のオンライン面接
- インターンシップに複数参加
順番に紹介していきます。
大3の8月の就活の過ごし方①:エントリーシートの修正
大学3年生8月前半は、主にエントリーシートの修正をしていました。
6・7月頃に一度完成させましたが、まだ修正できる部分がありました。
本を読み、自分のことを分かりやすく伝えることを意識しました。
ネットでも良かったのですが、情報の統一性を掴むのが難しかったです。
そのため、数冊の本を購入して、エントリーシートの修正を行いました。
多くの情報を使いこなせないと感じたため、本を参考にESを書きました。
ESの書き方は無数ですが、いきなり情報を詰め込んでも手が止まります。
上記の本は、簡単に情報がまとまっていて、おすすめです。
本屋で適当に選んだのですが、就活に向き合うきっかけになりました。
1冊本を読む前と後で、ESの完成度が違うとすぐに思えました。
大3の8月の就活の過ごし方②:オファー中心のオンライン面接
大学3年生の8月は、スカウト型の就活サイトを中心に利用していました。
就活生がESを作成し、企業がそれを見てオファーする形のものです。
スカウト系の特徴
- 企業が就活生に募集する
- 色々な企業に出会える
- 受け身でも問題ない
もちろん、スカウト型では、すぐに就職が終わるという訳ではありません。
基本的に、書類選考が飛ばされて、面接からになることが多いです。
そのため、エントリーシート作成に、かなり力を入れてました。
実際に、自分が興味ある業界以外からもオファーが来ることがあります。
会社説明・面接していただき、色々な業界のお話が聞けて有意義でした。
大3の8月の就活の過ごし方③:インターンシップに複数参加
2022年の夏はコロナ禍で、インターンシップもオンライン中心でした。
そのため、比較的容易にインターンに参加することができました。
興味がないインターンにも、仕方なく出ていました。
就活を始めて2ヶ月だったため、行動を優先して就活をしていました。
9月頃に方向性を変えるのですが、またこれは別のお話です。
1泊して、対面のインターンに参加もしていました。
9月以降は、3か月以上のインターンに受かり、就活はほどほどでした。
その準備のために、8月は準備と行動を増やすことを意識してました。
大3の8月の過ごし方で良かった点
「大学3年生8月の過ごし方で良かったこと」を解説します。
大3の8月で良かったこと
- 友達とzoomで勉強会
- 対面インターン3つに参加したこと
- 遊ぶ時間を確保して両立したこと
順番に紹介していきます。
大3の8月で良かったこと①:友達とzoomで勉強会
夏休みは、学校に行くこともなく、家にいる時間が増えてしまいます。
家にいながら1人で就活するのは厳しいと、夏休み前から想定してました。
そのため、空き時間があれば、友達とzoomしながら勉強してました。
1日3時間近くzoomを繋いで勉強し、習慣化できたのが良かったです。
朝8時には通話できる状態に、準備していました。
夏休みに入ると、勉強を継続しにくくなることは、避けられません。
だからこそ、先に一緒に勉強しようと決めておくのがおすすめです。
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大3の8月で良かったこと②:対面インターン3つに参加したこと
2022年の夏は、オンライン中心のインターンでした。
ですが、対面のインターンにも複数参加できたのが良かったです。
2つは、関西圏の会社で、もう1つは北陸の会社に行きました。
興味がそこまでない会社ならば、無理して行く必要なかったと思います。
もちろん、興味がある会社なら、そこは悩まずに行くべきです。
線引きは、難しいと感じるため、参加して正解な気がします。
特に印象的だったのが、社長さん含め4名とご飯に行ったことです。
インターンシップ後に時間をとっていただき、色々とお話を聞けました。
また、対面だからこそ、フィードバックが頂けやすいです。
自分の考え・苦手がより洗練されて、スッキリする機会もありました。
言語化できなかったことが綺麗にまとまり、今後の課題も見えてきました。
大3の8月で良かったこと③:遊ぶ時間を確保して両立したこと
大学3年生の8月といえば、就活始めようという時期になっています。
ですが、その時期には全く遊んではいけないという訳ではありません。
むしろ、遊ぶことも意識して、8月を過ごしていました。
当初はバイトの数を減らし、就活を優先させたい気持ちがありました。
そのため、バイトの数を減らし、就活優先の生活を送っていました。
何かに集中することも、人生において大切なことです。
ですが、1週間に1回以上は誰かとご飯に行くのは、絶対としてました。
遊ぶことでメリハリが生まれ、やることはやる夏休みになりました。
大学3年生の8月の過ごし方での反省点
「大学3年生の8月の過ごし方の反省点」について解説します。
大3の8月の反省点
- バイトの数を減らしたこと
- 1日3回の説明会日を作ったこと
- オファー頂いた会社のみの行動
順番に紹介していきます。
大3の8月の過ごし方の反省点①:バイトの数を減らしたこと
8月と括っても、前半と後半で就活でやることが違いました。
僕は、8月前半と8月後半で、バイトの数を全く違うように設定しました。
- 8月前半:バイト行きながら説明会・エントリーシートの作成
- 8月後半:バイトを最小限に減らし、面接・インターンに専念
バイトを減らした結果、就活のリズムがあまり良くなくなった気がします。
個人的に、面接におけるコミュニケーションが下手になったと感じます。
人と関わる機会が減ったための代償になります。
1つに打ち込むことも大事ですが、調子が悪くなり、すぐに辞めました。
就活は長期戦なため、他を制限してまでやるのは、良くないと思いました。
大3の8月の過ごし方の反省点②:1日3回の説明会日を作ったこと
バイトの数を減らすことで、1日で3個のイベントに出れる日が増えました。
無理した結果、全部が中途半端で、企業のことを知れなくなってました。
バイトしてるときは、忙しかったため、興味のある会社に絞ってました。
会社を絞る分、詳しく会社を知れ、自信を持って行動できてました。
9月以降は、説明会で終わる会社もかなり多かったです。
1日3社の説明会・面接を週に何日かこなすのは、少しハードです。
就活初期に、経験しておいたことで、メンタルも強くなっていきました。
大3の8月の過ごし方の反省点③:オファー頂いた会社のみの行動
僕自身、物事にガツガツ行くのが苦手な性格で、面倒は避けたい人です。
就活に対しても同様で、オファー頂いた会社しか受けない点に出てます。
余計なものを抱えたくなく、シンプルでありたいです。
主体的に動いてないことに気づいたのが、ある会社の面接を受けた時です。
開始数分の質問で、自分の興味とずれている内容の仕事と気づきました。
面接官が、興味のない会社を受けても無駄と30分ほど教えてくれました。
そして、もう1回やりたいことを見つめ直し、この会社だったら連絡してきてと言ってくれました。
方向性が決まってる僕は、会社の業務とのズレを面接前から感じてました。
オファー来て、理想に近しいからOKし、面接を受けてました。
当時ははっきりと言ってくださったことが驚きで、印象に残っています。
実質入社できる会社は1つなため、無駄な活動をする必要ないです。
まとめ
今回は、大学3年生8月の僕の過ごし方を紹介しました。
今回のまとめ
- 8月はESを書いてみる
- 対面のインターンに参加
- 自分の軸を固めていく
大学3年生は、就活を始めて数ヶ月の時期で、焦る必要ありません。
今目の前のことを1つずつこなしていけば、問題は特にないです。
悩みながらも、やることをこなしていく時期になります。
過ごし方と振り返りが中心ですが、参考になる点があれば、幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。