過去に予定を忘れ、2つの予定が重なる事態になったことがありませんか?
また、直前まで人との約束を忘れて、慌てた経験はありませんか?
こういう時に、手帳があれば、それらの問題は解決します。
今回は、こういった日常のちょっとした悩みに答えていきます。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
この記事を書いている僕は、中学2年生の頃から手帳を使っています。
9年間以上手帳を活用し続けているので、手帳のことはお任せください。
当記事では、手帳のメリット・デメリットをまとめてます。
手帳を興味がある人に、当記事を見てほしいです。
では、さっそく紹介していきます。
手帳を使うメリット
「手帳を使うメリット」について解説します。
手帳を使うメリット
- 今後の予定を記憶しなくてよい
- 記録に残せて、振り返りやすい
- カスタマイズ性が高い
順番に紹介していきます。
手帳を使うメリット①:今後の予定を記憶しなくてよい
手帳にメモをすると、毎回予定を記憶する必要がありません。
つまり、一度予定を忘れても問題はないということです。
ずっと覚えておくことは、意外と大変なことになります。
もし、予定を忘れても、事前に手帳に書いています。
そのため、何か予定あったかなと、手帳を確認すれば良いだけです。
メモすることのメリット
- 予定を忘れて今に集中できる
- 予定を忘れても確認できる
- 他人に迷惑をかけない
僕は、1つに集中するためには、余計なことを極力排除しています。
余計なことを忘れるために、手帳に予定をメモするようにしてます。
特に大学生は、様々な予定が日々入ってきます。
授業・部活・サークル・バイト・遊ぶ予定など、予定がたくさんあります。
今その瞬間に意識を向けるために、メモで余計なことを排除しましょう。
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手帳を使うメリット②:記録に残せて、振り返りやすい
手帳では、行動・感情などの自身の記録を残すことができます。
そして、自身の思考を後から見ることで、見つめ直す機会になります。
例えば、遅刻時に遅刻した理由や遅刻した時の感情を書くとします。
遅刻した理由や感情を振り返れるので、二度と遅刻したくなくなります。
失敗を言語化して、失敗と捉えないことが肝心です。
遅刻理由が、朝起きるのが遅いならば、起きるべき時間が分かります。
手帳では、失敗は取り戻せないですが、次はしないように取り組めます。
手帳を使うメリット③:カスタマイズ性が高い
紙の手帳は、カスタマイズ性が高いこともメリットの1つです。
自分の好きな色・マークを決めて使うことで、簡単に使えます。
手帳の簡単なルール
- 赤色の□:睡眠時間
- 青色の□:授業の時間(出席したら色を塗る)
- 青色の枠:バイトの予定時間
- 黒色の□:今日するノルマ
それに、シールやイラストなどで、気持ちを上げる使い方も可能です。
デジタルと違い、好きな使い方ができるため、手帳への愛着が湧きます。
大切に長く使おうという気持ちが、表れてるのかもしれません。
僕自身、手帳のカスタマイズを色々と挑戦してきました。
その年齢・予定に合う使い方を、常に自分で模索してきました。
手帳を使うデメリット
「手帳を使うデメリット」について解説します。
手帳を使うデメリット
- 書き込みに時間がかかる
- 慣れないから挫折する
- 手帳を無くすと確認できない
順番に紹介していきます。
手帳を使うデメリット①:書き込みに時間がかかる
手帳に予定を書くならば、カバンから取り出して、書くことになります。
ちょっとした手間なのですが、面倒臭いと感じる人もいるかもしれません。
毎回それを行うことは、確かに面倒に感じる人もいそうです。
ですが、覚えておかないといけないことが面倒と考えましょう。
メモすることで、予定を忘れても、確認できるため、大丈夫な状態です。
僕は、わざわざ覚えておく方が面倒臭いと感じるタイプです。
基本、頭空っぽでいたいため、ささっと書き込むようにしています。
最近ではスマホにメモして、予定を手帳に写すこともあります。
手帳を使うデメリット②:慣れないから挫折する
途中で手帳を辞めてしまったことのある人いませんか?
僕も、高校生の時に一度手帳を継続するのをやめた経験があります。
忙しいを言い訳にし、書くことから離れていきました。
ただ、手帳に予定を書き込むだけですが、意外と続かないものです。
ですが、今は継続できているのは、自分の手帳ルールを決めたからです。
高校生の頃は、完璧に使おうと躍起になっていました。
手帳といっても、堅苦しい物ではなく、自分のために使う物です。
楽しく使える方法を探しながら使うのが、継続のコツだと思います。
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手帳を使うデメリット③:手帳を無くすと確認できない
手帳は物なので、絶対に無くさないという保証はできません。
ですが、スマホ・パソコンも物で、同じことが挙げられます。
物の管理は、全部自分の責任で丁寧に行いましょう。
もし手帳を無くすと自分だけでなく、他人にも迷惑をかけることになります。
当たり前のことですが、手帳の管理はしっかりとしましょう。
正直、今まで手帳を無くしたことはまだありません。
10年近く使っていても、手帳を紛失したことはまだありません。
普通にしていれば、そういう不測の事態は起こらないでしょう。
手帳を使うには1ヶ月目が大切
確かに、手帳を使い始めることは、とても良いことです。
ですが、継続できないという問題点も存在しています。
手帳継続できない言い訳例
- 手帳を書く暇がないほど忙しい
- 書き方が決まってなく、手が動かない
- 書くことに完璧を求めている
手帳を継続できない言い訳は、無数に出てきます。
しかし、手帳を継続することで得られるメリットも多くあります。
継続のコツ:手帳の継続ルールを決めよう
手帳を継続するなら、ルールを決めることが大切になってきます。
まずは、日常に手帳を組み込める簡単なルールを決めましょう。
飽きないレベルの簡単なルールで、問題ありません。
そうすることで、手帳を書くことに抵抗なく取り組めるようになります。
最初は1つのルールでも良く、簡単なことから始めていきましょう。
寝る前の5分だけ書いてみるでも、OKです。
少しでも続けていれば、たまに書きたいことが出てきます。
本当に書きたいことがあったときに、思いっきり書けば良いです。
まとめ
今回は、手帳を使うメリットとデメリットを紹介しました。
今回のまとめ
- 予定のメモができる
- 振り返りで改善ができる
- 使い方に完璧を求めない
- 3日でなく、1ヶ月使う
僕自身、手帳を使うデメリットがあることも承知しています。
ですが、それ以上に使い続けるメリットも大きいと思います。
そうではないと、中学から使い続けません。
あくまで手帳は、人生を楽しむための一部でしかありません。
自分なりの方法で、人生を豊かに色付けていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。