今の時代、ネット環境も携帯電話のスペックが年々上がっています。
その結果、スケジュール管理を紙からデジタルに変える人もいます。
ですが、紙の手帳にも、デジタルに劣らず、良い部分があります。
実際に本屋には、紙の手帳が売ってあり、まだ需要はありそうです。
今回は、「デジタル・紙の手帳のメリット」について徹底解説します。
筆者について
- 中学2年生から手帳を利用
- ジブン手帳を愛用中
- 時間の使い方を大事に
当サイトでは、日々の時間を後悔なく過ごすためのコツを紹介してます。
この記事を書いている僕は、中学2年生の頃から手帳を使っています。
9年間以上手帳を活用し続けているので、手帳のことはお任せください。
最後には、僕が紙の手帳を使い続ける理由も紹介してます。
デジタルか紙どちらが良いか悩んでる人に、当記事を見てほしいです。
では、さっそく紹介していきます。
デジタル管理のメリット
予定管理に正解はなく、自分に合うタイプを使うことが大切です。
そのことを踏まえて、「デジタルで管理するメリット」を解説します。
デジタルで管理するメリット
- 予定の前に通知が来ること
- 他の人との共有しやすいこと
- 端末1台で、荷物が少ないこと
順番に紹介していきます。
デジタルで予定管理するメリット①:予定の前に通知が来ること
予定の少し前に通知があることは、デジタルのメリットになります。
その瞬間に予定をメモしても、見落としてしまう可能性があります。
デジタルならば、連絡してくれるため、リスクを減らせます。
そもそも、手帳を書く理由は、予定を忘れないための人が多いです。
手帳にメモしていても、予定を忘れてしまっては、本末転倒です。
予定を確実に忘れないようにしたい人には、良い機能です。
また、予定が変わって、編集しやすいところもメリットになります。
紙の手帳だと、過去の記録と混在し、予定がややこしくなります。
デジタルで予定管理するメリット②:他の人との共有しやすいこと
デジタル管理では、仕事仲間・友人とスケジュールを共有できます。
チーム単位で動くときに、予定を送る手間を省くことが可能です。
仕事上のやり取りでは、デジタルに軍配が上がります。
また、仲の良い友達と遊ぶときにも、応用することができます。
相手の予定が分かっていたら、連絡することなく遊べます。
- 毎回電話して予定を決める
- 暇な人を誘って遊びにいく
ちょっとした連絡も積もれば、ストレスになるかもしれません。
そして、簡単に共有できるのは、シンプルに便利だと思います。
デジタルで予定管理するメリット③:端末1台で、荷物が少ないこと
デジタル管理では、スマホ1台持つだけで、スケジュール確認ができます。
端末を同期すると、簡単にタブレット・パソコンでも閲覧可能です。
手帳は、紙・ペンが最低限必要になってきます。
その上、付箋・マーカーと持ち物が増えることも大いにあります。
そのため、荷物の量に大きな差が生まれてしまいます。
デジタル管理が向いてる人
- 周りの人と予定を共有したい人
- 移動時に荷物を減らしたい人
- 予定変更時に消すのが面倒な人
荷物少なく身軽に行動したい人は、圧倒的にデジタルがおすすめです。
僕も一時期は、デジタルに挑戦してみた過去があります。
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紙の手帳のメリット
「紙の手帳で予定管理するメリット」について解説します。
紙の手帳のメリット
- 予定以外のメモを書ける
- 常にスケジュールを見れる
- 会議・授業中でも使いやすい
順番に紹介していきます。
紙の手帳のメリット①:予定以外のメモを書ける
デジタルスケジュール帳に比べて、紙の手帳はフリースペースが多いです。
多くのことを書き込みたいときには、紙の手帳は便利になります。
デジタルの場合、書けるけど、管理が難しい側面があります。
フリースペースでは、アイデアを書いたり、収支計算したりできます。
紙の手帳でも、思っているよりも自由な使い方ができます。
フリースペースの使い方
- ほしい物リスト
- やりたいことリスト
- 日々の生活の感想
自分に合う使い方ができる分、手帳に対して愛着が湧きやすいです。
そして、徐々に手帳を書く習慣がつくのではないでしょうか。
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紙の手帳のメリット②:常にスケジュールを見れる
スマホなどの電子機器では、充電切れで使えなくなるときが存在します。
紙の場合、本体を紛失しない限り、見れなくなることはありません。
いつでも、どこでも予定を確認することが可能です。
ただ、デバイスも充電することを、心がけていたら問題ないです。
ですが、肝心なときに、急に利用できなくなることだけは避けたいです。
紙の手帳のメリット③:会議・授業中でも使いやすい
多くの人が手帳をよく使うシーンは、仕事とテスト・宿題の2つです。
会議・授業中に、スマホでメモすることは、印象はよくありません。
実際に会議・授業中には、スマホを出しづらい雰囲気もあります。
とりあえず紙に書いておき、後でスマホにメモする人もいると思います。
それでも良いですが、紙からデジタルの二度手間になります。
紙の手帳が向いてる人
- メモやアイデアを書き込む人
- 文具にこだわりがある人
- デジタルが苦手な人
紙の手帳の方が、場に適したアイテムとして利用することができます。
また、無理に日常かつ仕事用で使わない選択を取るのもOKです。
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紙の手帳を使い続ける理由
デジタルと紙のメリットをそれぞれ紹介してきました。
僕は中学2年生の頃から今のところは、ずっと紙で管理する派です。
紙の手帳を使い続ける理由
- 紙に文字を書く感覚が大好き
- アイデアを考える時に良い
- 過去を振り返って分析しやすい
順番に紹介していきます。
紙の手帳を使い続ける理由①:紙に文字を書く感覚が大好き
僕は、文字を紙に書き込んで空白を埋める感覚が好きです。
解答欄にきれいに答えを埋める感覚と、少し似ている気がします。
枠の中に、自分の文字が入ってるのを見ると、落ち着ちます。
それに加えて、紙の手帳だと自分らしさが存分に残ります。
デジタルでは同じフォントですが、手書きではその人の特徴が出ます。
文字1つでも、それぞれの感情がのっています。
手帳振り返り時に、この日は、調子が悪かったと一目瞭然で振り返れます。
言葉だけではなく、気持ちも思い出せるきっかけになっています。
紙の手帳を使い続ける理由②:アイデアを考える時に良い
昔からずっと、デジタルを使う途端に、深い思考ができなくなります。
振り返りのときには、頭が動かないと、良いアイデアは出てこないです。
昔から、デジタルのスケジュール帳は使わないようにしてます。
デジタル管理は、手軽さという魅力的なメリットがあります。
ですが、今のところは、紙の手帳だけを使っていこうと思っています。
紙の手帳を使い続ける理由③:過去を振り返って分析しやすい
僕が手帳を使う目的として、過去を分析して改善することもあります。
予定を無理に詰め込んで、辛い思いをすることを避けるためです。
過去を振り返ること
- 同じ失敗を何度もしない
- 客観的に自身の行動が見れる
- 思い出として残る
行動の失敗には、何かしらの原因が側面に存在しています。
その失敗を振り返るために、手帳を使うことができます。
最初は、失敗したことを書くだけでも問題ありません。
結局のところ、次回は成功させるために手帳を使っています。
その分析が行いやすい紙の手帳を、僕は採用しています。
まとめ
この記事では、デジタル・紙の管理のメリットを紹介しました。
現在は、紙の手帳を相変わらず、使い続けています。
おすすめの手帳
- デジタル派:仕事で共有することが多い人向け
- 紙派:アイデア・メモすることが多い人向け
- 組み合わせ派:どちらも使ってみたいと思った人向け
もちろん、デジタルが合っている人も多く存在しています。
僕は、両方とも試してみて紙が合っていたので、紙の手帳を利用中です。
両方の良いところを合わせて、2つとも併用するのもありです。
自分に合う時間管理の方法を見つけていただければ幸いです。
自分に合ったスタイルで、スケジュールを管理してもらえれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。